結婚していない理由トップ3
引用:内閣府 少子化社会対策に関する意識調査 5-2 クロス集計表 より 2019
現代社会において出会いは、個人で主体的に行動しないとなかなかないのが現状でしょう
いわゆる陽キャ、陰キャなどに代表されるようにコミュニケーションの得手不得手で出会いの機会は何倍も違ってくるのは想像に難くないです
が、出会いの数が多ければいいかというとそういうことでもない気がしますね
未婚者の結婚するために起こした行動
引用:内閣府 少子化社会対策に関する意識調査 5-2 クロス集計表 より
結婚していない理由で最も多かったのが「出会いがない」ということでしたが、かといって特に行動していない人の割合は男女ともに最多
男性にいたっては約70%に人はなにもしていないということなので、動けばチャンスがたくさん転がってるんじゃないかって単純に思うのは自分だけでしょうか?
未婚者が考える結婚相手との理想的な出会いの場
引用:内閣府 少子化社会対策に関する意識調査 5-2 クロス集計表 より
結婚にあたって理想の出会いでもっとも多いのは職場や仕事である一方、特にこだわらないという人もほぼ同割合でした、できれば自然な人付き合いの中から理想の相手と出会えたら幸せだと自分も思います
普段の生活の延長線上で相手が見つかるに越したことはないですが、毎日同じ職場の往復だと出会いのチャンスは激減です
婚活 出会いにおけるギャップ
引用:内閣府 少子化社会対策に関する意識調査 5-2 クロス集計表 より
最近、流行りのネットサービス(マッチングアプリ等)で出会いを考えるのは男性7.1%、女性4.9%とまだまだ少数
ただし、このデータは2019年12月に調査されており、コロナの影響はないはずです
匿名性がメリットであったネット(SNS)もFacebookをはじめとして匿名性が薄れて、その環境にも慣れてきているように感じます
Zoomをはじめとした遠隔コミュニケーションの標準化もあり、画面を通して人と話をすることにも抵抗はほぼなくなりました
コロナ禍ではネットで知り合う夫婦が増加
引用:国立社会保障・人口問題研究所 第16回出生動向基本調査(2021)
2021年のデータですが、結婚のきっかけとしてコロナの影響がないA(上段)の人と後半にはコロナの影響があったB(下段) のひとで大きく差がでたのが、ネットで知り合って結婚をした夫婦が増えたことであり、割合でみると倍増しています
コロナ禍ではマッチングアプリも一定の市民権を得たような雰囲気もあり、以前と比べるとかなりハードルが下がっているのではないでしょうか
婚活サービスには仲介人を介する結婚相談所から、登録するだけで気軽にはじめられるマッチングアプリもあり門戸は意外と大きく広がっています
婚活とりあえずやってみよう
・結婚していない理由は出会いがないから
・結婚のために行動している人はまだまだ少ない(特に男性)
・結婚相手との理想の出会いは職場や仕事だが、こだわらない人も多い
・コロナ環境下ではネットがきっかけで結婚する人が増えた
「心配とは、行動の不足から起こるものである」と故野村監督も言ってました
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